皆さんこんにちは。
皆さんは愛車のBMWの日頃の洗車をどうされていますか?
愛車であるBMWのボディが汚れてくすんでたりすると、やっぱり気分が落ちちゃいますよね。
かといってポリマーコーティングを毎月定期的になんてことはコスト的にも無理ですし、毎日洗車するのも流石にしんどい。
でも愛車のBMWをいつも綺麗にしておきたい!!とお悩みの方のために、今回のブログは洗車ネタで行きたいと思います(>ω<b
つたえファクトリーはWAKO’Sの正規代理店でもあるのですが、このWAKO’Sはオイルキャンペーンでお馴染みのエンジンオイルの他に、WAKO’Sケミカルブランドとしてケミカル商品も扱っていたりします。
そのケミカル商品の中から、今回はつたえファクトリーの店舗でも販売しているハイブリッドコーティング剤のバリアスコートを使った洗車を紹介しますね。
洗車の内容に入る前に、バリアスコートの威力?を先にちょこっと紹介しますね。
下の写真は販売車両として並んでいた2005年式のE46 318ciになります。
この車両は展示前にボディー磨きをかけた車両になりますが、先日の雪の影響か?磨き効果が若干薄れてきた感があったこともありバリアスコートのモニター車としてチョイスし施工してみました。
もともと磨きをかけた車両で下地がしっかりしてたこともあるとは思いますが、ご覧のとおりボンネットには空の雲までしっかり映り込み、まるで磨き直後のような輝きが戻りました!!
WAKO’Sバリアスコートは、高密度ガラス系ポリマーとオリジナルポリマーレジンを融合したハイブリッドコーティング剤です。
自動車のボディやホイール・レンズ類はもちろん、樹脂塗装面の洗浄・保護・コートなどマルチに使えます。
樹脂塗装面の洗浄・保護・コートなどマルチに使えるということで、若干しろっぽく見えていたディヒューザーにも施工してみました。
どうですか?黒々ピカピカですよね(>ω<b
車が古くなってくると気になる個所としてワイパーブレードがあると思いますので、ここにも施工してみました。
うん、黒さ復活でいい感じですね。
ここまで2005年式318ciへの施工結果を紹介してきましたが、コーティング剤って自分で施工するの大変なんでは?とお思いの方が多いでしょう。
商品説明には簡単と謳われていますが、私も実際に施工してみるまでは半信半疑でした。
その昔・・・long long time ago・・・ってそこまで昔じゃないんですが(^^;
量販店でコーティング剤を買って施工した経験があり、施工中の拭きむらなどえらく苦労した経験がありましたからね。
・・・(-ω-;”あれはしんどかったな~と”
バリアスコートに記載された施工方法はこんな感じです。
【使用方法】
1.あらかじめ洗車し、砂ぼこりや汚れを落してください。
2.本剤の適量を塗面に約30cm離して直接スプレー塗布してください。
3.乾く前に速やかに専用クロスまたはウェスでタテ・ヨコにまんべんなくすり込ようにして拭き上げてください。
4.拭きムラが発生したときは、専用のクロスまたはウェスに少し水を含ませて拭き上げてください。
ふむふむ、この使用方法を見る限り一般的なコーディング剤と比べても特に変わった点はありません。
注意点も見てみます。
【使用上の注意】
・全ての安全注意を読み理解してから使用してください。
・本剤は二層に分かれている為、使用直前に容器をよく振ってください。(倒立噴射はしないでください)
・炎天下やボディーが熱い時は、シミ、色ムラが発生したり、拭き取りにくくなるので使用しないでください。
・キズの原因になるので風の強い時や砂ぼこりの多い所では使用しないでください。
・塗布したまま放置すると拭き取りが困難になったり、シミ、色ムラの原因になることがありますので、塗布後は速やかにふき取ってください。
・スクリーンやシールド、レンズ等のミラーコーティングや特殊な表面処理をしているものには使用しないでください。
これも特に変わったところは無さそうです。
赤字の注意は通常のワックス掛けでも基本と言える内容ですが、やっぱり色むらの原因となる拭きむらは心配ですよね。
ましてボディーに直接スプレーするなど、ビビりな私にはハードルが高い・・・
ということで施工前に経験者の手順をざっくり聞き、過去の自身の経験と照らし合わせ以下の手順で施工してみました。
経験者からは拭きむら出来ても濡らした布で拭き取ればすぐ取れると言われましたが、自身でやってみないことにはなんとも・・・
①車を洗い、拭き取りまで行います。
ボディが濡れた状態でも施工可能のようですが、経験者曰く・・・効果が薄れるとのことだったので拭き取ってから施工することにしました。
下の写真はシャンプー洗車直後のカピバラ号(i3)です。
このままでも十分綺麗な感じですよね。
天井はこんな感じです。
心なしか洗車キズがうっすらあるのが分かります。
カピバラ号(i3)の横っ腹は無垢の樹脂なため、写真では分かりにくいですが白っちゃけてきてます。
②バリアスコートのスプレー缶をよく振って、拭き取り用に使っている少し湿った状態のマイクロファイバーの布に吹き付けます。
③バリアスコートを染み込ませた布でボディーに、液体ワックスの要領でバリアスコートを薄くのばすように塗り込みます。
1回の塗り込み面積は、ボンネットであれば半分、ドアなら1枚といったようにして部分的に範囲を決めて塗り込みます。
④決めた範囲が塗り終わったら、バリアスコートに付属された布で速やかに拭き取ります。
⑤この作業を部分に分けて繰り返し行い、車全体にバリアスコートを施工します。
バリアスコートの施工を部分的に分けて行うのは、拭きむらを防止するためです。
バリアスコートは完全に乾くまでは水に溶けやすいため、濡らした布で拭き取っても伸びるだけで拭きむらがなかなか消えませんでした。
そのため、小面積での「施工→乾いた布で拭き取り」が拭きむら防止には一番の得策であると判断したためです。
ま~小面積で作業してれば、途中休憩も普通に取れますしね(>ω<b
バリアスコートは思ってた以上に「臭い」ので、施工は適度な休憩を取りながらをお勧めします。
で、施工を終えたカピバラ号(i3)が下の写真です。
あれ?・・・日が暮れてきちゃってますね(^^;
天井はこんな感じになりました。
天井の景色の映り込みが、施工前と比べると心なしかくっきりになった感じですね。
横っ腹も黒さが戻った感じですね。(写真だとチョットわかりにくいですね)
エステを終えたカピバラ号(i3)は、お腹が空いたということでいつもの定位置へ。
電食系EVのカピバラ号(i3)の定位置は、もちろんお食事処「Tsutae Factory」ですね。
このカピバラ号(i3)は、一度もポリマーコーティングなど施されていないそうです。
バリアスコートの価格は3,000円になりますが、投資対効果として見ても十分な価値があると思います。
一般的なポリマーコーティングは、これまでの経験から青空駐車のケースでは効果が感じられるのはせいぜい2ヶ月程度だと思います。
天候具合によってはそれよりも短いかも知れません。
効果が薄れたかな?と感じる様であれば、ポリマーコーティングのメンテナンスとしてバリアスコートを使ってみるのもいいと思いますよ。
このバリアスコートはつたえファクトリーの店頭でも用品販売していますので、ご要望の方はスタッフまでお申し付け下さい。
これは余談ですが、工場長は趣味のスノーボードの板(上面)にバリアスコートを施工しているそうです。
理由はボードがピカピカ・・・ではなく、ボードの上に雪が積もらなくなるとのこと。
先週東京でも雪が降りましたよね。
駐車していたカピバラ号(i3)も漏れなく・・・握りずしな感じでボンネット&天井に雪がこんもり積もってました。
ん?・・・何故話がこの流れになったのか?
勘のいい皆さんはすでにお気づきかと思います。
何やら天気予報でまた雪が降りそうなことを言っていたので、「バリアスコート vs 雪」をカピバラ号(i3)で検証しようと考えたんですね。
本当は降ってほしくないんですが・・・
ということで、もしまた関東で積もるほどの雪が降った場合は検証結果をブログでお伝えする予定です(>ω<b
果たしてカピバラ号(i3)はまた雪に埋もれてしまうのでしょうか?
次回「バリアスコート vs 雪、カピバラ号(i3)は無事生還できるのか?」好ご期待(>ω<b
それでは皆さん、また次回お会いしましょう!!